あとがきと言う名の言い訳↓↓

最初は、そうだ!!ノーマルED後の千鶴を書こう!!
って思ったんですよ。ノーマルED後どう書くかな〜……やっぱり、千鶴は可愛いし、年を経る毎にめっちゃ美人さんになるはず!!
ってことはやっぱりモテモテで……そうだ!!新選組生き残り説がある人間出しちゃおう!!
え〜っと、生き残りは……一ちゃんと、左之さんと、新八だな〜
あっ、でも千ー様も出したいな〜……
とりあえず、左之で一ちゃんで新八で千ー様の順で訪ねてくればいっか!!
あ〜でも、待てよ……、誰とひっつけよう?ん〜誰か選べない……そうだ!!千鶴が実は土方さんのこと思ってました〜ってすれば、
誰ともひっつけずにすむ!!うん、ノーマルEDだけど、千鶴→土方にしよう!!
こんな感じで書き始めたんですよこれ……。
ちなみに千鶴に想いを寄せる村人A歳三さんは、かなり何となくで出しちゃいました、まったくもって書いてたら突然勝手に彼は出張ってきたんです!!
でまあ、左之さんが訪ねてきて〜一ちゃんが来て〜くらいまで書いてから、ん〜やっぱり土方さんの最期を知らない、千鶴がはぐれてからの土方さんを知らない千ー様は、書くことがない。。。
っと思い、千ー様は出番なしとなりました……。
それぞれ、千鶴とどうやって再会させよう?って考えたときに、
左之は、ストーリー中でも言ってる通り、惚れた女は自分で守るって思ってる人だから、千鶴のことを探しに来てほしい!!
一ちゃんは、千鶴の安否は気になっていたのですが、どこかで幸せに暮らしているのであれば、こんな血に塗れた手で守られるよりも……っと思い、
探しはしなかったんですが、千鶴の幸せは願っている……という感じかなと副長の墓参りで蝦夷に来たことに!!
新八は千鶴を妹のように思ってたのに、いなくなって実は千鶴のこと好きだったってことに気がついて、だけど別段なにかアクションは起こさない。
新八はちょうど良いことに松前藩士だったので、松前に帰るときに新選組の最期を見ようってな感じで函館へ来て偶然千鶴に再会する〜にしよう!!
そう思ってこんな再会のさせ方をしました。
でも、この三人って途中で土方さんと離れるので、土方さんの最期知らないじゃないですか?
蝦夷まで土方さんに付き従ったのって島田さんくらいじゃないですか!!
ん〜どうしよう……でも、島田さん訪ねてこさせるわけにもいかないよな〜……むしろ千鶴が京へ訪ねて行く?新八お伴にして……
いや、長くなるなそれ。。。orz
そうだ!!島田さんから新八が話聞いてりゃいんだよ!!
こうして、新八が土方さんの最期を語る人間として白羽の矢がたちました。
本当は、最後ちゃんと新八にも告白の場をあげて新八と千鶴をひっつけようかと思ってたんです……。
でも、新八に千鶴が新八に決める決め手がなかったのですよ……。
左之さんも一ちゃんも千鶴に想いを告げているのに、それを無視して新八に決める決め手が!!
なので、あのような終わり方になりました。相手は新八かもしれないし、一ちゃんかもしれない、千鶴が満州まで行って左之さんかもしれない!!
いや、もしかしたら、あの村人A歳三さんかもしれない!!
ってな感じで、でも、千鶴ちゃんは幸せなんだというように書きました。
すみません、言い訳?長くて(苦笑
この話は当初考えていた終わり方とはまた全然変わってしまいましたし、出すキャラも途中で変わるし……
本当に書きながらどうしたものか……っと何度も頭を抱えました。。。orz
何とか書き終わってよかったのですが、心残りは新八に告白の場をあげられなかったことです。。。orz
でも、何かああ終わった方が良さそう……って感じたので、新八の愛の告白はぶった切られました。
でも、わたし的には、あの最後の相手は新八なんです!!答えはわたしが新八ラブだからってだけなんですけどね?
そうそう、まったく関係ないのですけど、
ちなみに、これ千鶴からはノーマルEDなんですけど、土方さんの方は、土方ルート的なもので進んでます。
なので、綱道さんは土方ルートでは死なず逃げ延びて、ま〜た懲りもせず大量に羅刹作って、千ー様にぶちのめされる…っという脳内設定があります!!
土方ルートで綱道さん死ぬのって千鶴をかばってなので、千鶴いないんで死なないということです。(苦笑

最後になりましたが、ep.3のあとがきの通り、題名の"Amour doux"はフランス語で、"優しき愛"という意味です。
千鶴から土方さん、土方さんから千鶴、左之さん、一ちゃん、新八から千鶴、千鶴から最後に一緒にいた人へ注がれる愛情ってのは、わたしの中では無償の愛ってイメージなんです。
なのでこのような題名をつけさせてもらいました。

ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございますm(__)m

 

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